暮らしになじむ、米袋の日用小物

のちほど® の商品に使っているのは、お米屋さんで使われていた米袋。
その米袋は、「伸張紙(しんちょうし)」という丈夫な紙が3層になっている特別な袋で、積み上げて運んでも破けない知恵がつまっています。

そのため米袋はお米を入れて使ったあともさまざまな形で再利用されています。

のちほど® では米袋を解体して丁寧にお掃除したあと、昔ながらの天然塗料である「柿渋」を塗っています。そうすることで水に強く、色の変化を楽しめる素材として生まれ変わります。
この米袋と、畳べりや布を組み合わせた商品は、どこか懐かしく、そしてポップな印象のデザインとなっています。
いつも食べているお米を運んでくれる米袋が、暮らしになじむ日用小物に変身。
あなたの生活に彩りを与えることを願って。

  • 米袋を切ります。
  • 柿渋を塗って乾かした米袋が素材となります。
  • 柿渋を塗ります。
  • 畳べりです。
  • 米袋と畳べりや布を縫いあわせます。
  • タグを取り付けます。
  • くるくる留めの革を型抜きします。
  • くるくる留めを取り付けて・・・
  • のちほど

昔・今・のちほど… 時を架ける手仕事

左:山本/右:多田

ものづくりが好きという共通点で意気投合した多田と山本。
2015年に「福わけはんこ」を立ち上げ、ユニットとしての活動を始めました。
その後、「一閑張り」という伝統工芸をきっかけに、現在のブランド のちほど® の商品に繋がる発想を得ました。

多田は8年間オリジナルTシャツ制作会社での勤務経験を活かしてデザイン担当、山本は臨床検査技師と兼業しながら制作を担当。
「会話が生まれる」をキーワードにものづくりを行っています。

2017/04/01

のちほど® 創業

2018/06

「minneとものづくりと」で「会話が生まれる、米袋の名刺入れ」紹介

2018/12/06

minneハンドメイドアワード2018の最終ノミネート作品に選出

2019/05

「月間文具」に掲載

2019/09/03~09/06

東京インターナショナル・ギフト・ショー内の「ACTIVE CREATORS」に出展

2019/10/05~12/01

青森県立美術館の企画展「青森EARTH2019 いのち耕す場所」の期間中にミュージアムショップで販売

2020/01/27

NHKおはよう日本内の「まちかど情報室」で紹介されました。

2020/03/23

日経新聞の「日経MJ」で紹介されました!

のちほど® の商品をお取り扱いいただけるお店を募集しています。

米袋 マルチカードケース、米袋 ペンケース、米袋 ポーチ

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